008 萩のししくん 〜くまの散歩道(つづき2)




これまで置物のししくんを紹介してきたが、香炉や香合などの茶道具や民具のモチーフとしてもししくんが登場する。 置物と違い決まった「型」は無いがおとなしいものが多いような… 何はともあれ働くししくんをどうぞ

ししくん香炉 上目遣いで愛嬌をふりまく

…このようにショウィンドウから道行く人にアピールしている

ロボット犬のようなししくん香炉 写真うつりが悪く残念
ピントが合ってない… とかく香炉は静的になりがち?
からだが退化してついに顔だけに! 迫力のある顔とちっちゃな脚の対比がなんともユーモラス
作風から見てひょっとして小久保凌雲氏? 顔だけなのにこの迫力、小さくなっても気高さを感じさせる作り手の力量は相当なもの
こちらは香合 ちょっと情けない表情が何ともいえない 小さく生えた脚、ピンと立てたしっぽがくまのココロをくすぐる
同じ店にあったライバル香合 あくまでも気高く媚びず 〜まうご犬に買われていった… 本当は両方とも欲しかったようだ
この香炉、どこがししくん?
ほら、つまみの所は多分ししくん …だと思う
津和野の民芸料理屋で見つけたししくん型手あぶり 火鉢ぐらいの大きさでデフォルメがみごと 寒い冬の夜はこいつで手をあぶりながらネットに勤しむなんていいですな
最初見たときはカエルかと思った 今は手あぶりとしては使われていない模様 ただコイツ、萩焼じゃないかも知れない…


■余談 〜素朴なおべんとう

萩に入る前に道の駅「あさひ」というところに必ず立ち寄ることにしている。 ここは歴史街道「萩往還」の宿場町であった所。 運がよければ往還弁当を手にすることができるだろう。 この弁当、おにぎりと野菜の天ぷら、つくね、なます、漬け物などを竹の皮で包んだ質素なものだが、隅々まで実においしいのだなこれが。 きっと村でいちばん料理のうまい人が作ってるに違いない。 
峠を越えればもう萩市内、昔の旅人も目的地萩の町を見下ろしながらこんな弁当を食べたのだろうか


次はいよいよししくんコレクションだ

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