002 くまやすフィギア 〜くまfigはこうしてつくられた

くまやすフィギア制作過程の紹介です
掲示板にアップしていた内容をもとに加筆・整理しました


アウトライン
Stage1. 原型づくり:元になるカタチを粘土でつくる
Stage2. 注型型づくり:原型から量産用の型をシリコンで取る <HERE !
Stage3. 注型 :型にウレタン樹脂を流し込んで製品を取り出す

Stage2 〜注型型(ちゅうけいがた)づくり

注型型は液体状のシリコンゴムを流し込み、硬化後原型を取り出してつくる。型は少なくとも2分割できないと中身を取り出せないので、シリコン流し込み作業も片側ずつ2回に分けて行う。


(クリックで拡大するよ)


埋め込みには油粘土を使う。以前は「Lionねんど」を使っていたが油分が多くくさいので、最近では「ほいく粘土」を使っている。

ブロックで型枠をつくり粘土を敷いて原型を押しつけて、境界になる部分をていねいに整形する。 埋め込みができたらブロックを追加してシリコンを満たす準備をする。 ブロックだけでは隙間からシリコンが漏れるので内側にテープを貼る。 …これで準備OK

シリコンには「造形村」製のものを使う。硬化剤の配分はしっかり計量しないと後で泣きをみることに〜!

流し込みは気泡が出ないようにじわ〜と行う。あとは硬化が完了する8時間後までしばしお休み

ゴム型の片方ができた。え?色が違うって? …実は最初のヤツ、硬化剤の分量を間違えて作り直しちゃったのよ〜(;。;) で、縁の部分をカッターで整え、彫刻刀で↓のように溝を付ける。…これは型がずれないようにするためだ。

次に(離型剤代わりの)塗料を塗る。シリコンはほとんどのものにくっつかないが、シリコン同士はくっついてしまうからだ。

再び枠にセットして湯口(兼空気抜き)となるプラ棒を立てる

流し込むと↓こうなる

何とか注型型の完成まで漕ぎ着けた〜


(クリックで拡大表示)

←前へ        次へ→



くまコレTOPへもどる

copyright 2002, KumanoKumayas, Allright Reserved